SPEEDEMONの活動記

主にクルマ(愛車は初代VMGレヴォーグGT-S D型)にまつわる出来事を中心に綴りますが、私生活の出来事も動画UPや、一個人の感想を交えて語ります。

寿命は誰が決めるのだろうか? その④

(昨日の続き)
まあそんなわけで、誰しも長く生きたいと思う。
ただ如何せん、動物に限らず、植物含む「生き物」には生命に限りがあり、
不老不死なんて考えられないし、あっていけない(と思う)!
これが摂理で、大昔から誰もが必ず遭遇し、乗り越えてきたのだから!


人生での別れは辛いものです。
特に肉親だと尚更で、
「永遠に生きてくれたらなあ」なんて思いたくもなるけど、そうはいかない。


1日でも健やかに長生きして欲しいから母親には、極力、
病院での世話にならずに日々の生活を充実させ、
仮に死期が迫ったと悟った時は、
『生きることへの執着を捨てて欲しい』
とさえ思っている。


本人の意志に反して延命させたところで、本人が激痛に耐え、苦しみながら
生かされているくらいなら、本人を少しでも早く楽にさせてあげたい。
先に述べたように別れは辛いけど、子供は親を見送るために生まれてきたわけで、
気持ち良く送るためにも、それまで自分が死ぬわけにもいかないのだ!


世の中には不幸にして、親が子を見送る方もいらっしゃいますので、
一概には言えないけど、基本は
『子が親の最期を見届け、送ること!』


だから無理して生きずに、悔いが無いよう日々楽しく過ごしてくれれば、
その時が来たら喜んで送りたい!


以前より何かと『健康志向』が強くなっているこの現代。
クドいけど、遅かれ早かれ「必ず死ぬ」のである。
だから小生は、その健康志向にはむしろ反対で、酒も呑むし、喫煙もする。
何かをガマンして精神上不衛生になりながら生きるくらいなら、
自分の思うがまま過ごして、精神衛生を日々清潔にしたい!
無論、無茶苦茶なことは致しませんがね。


私は、
自分の寿命は、自分で決める!
名付けて、『自命自決』


その時はいつなのかと言えば、具体的には言いませんが、
『もはや救いようがない身体のことで、誰かに負担を掛けてしまう』時かなと。


(以上でこのシリーズは完)