SPEEDEMONの活動記

主にクルマ(愛車は初代VMGレヴォーグGT-S D型)にまつわる出来事を中心に綴りますが、私生活の出来事も動画UPや、一個人の感想を交えて語ります。

寿命は誰が決めるのだろうか? その③

(昨日の続き)
他所のご老人は「そこまでさせて長生きさせたいのか?」の気持ちに対し、
自分の親は「少しでも長生きして欲しい」
なんてムシの良いことを考えているんじゃないかと。


と述べたことについてだが、
誰しもそうではなかろうか?確かにムシの良いことを考えているとは思う。


なんてこれっぽっちも思ってません。
例え自分の親であろうと、醜態を晒すような無様な最期を迎えてほしくない。
迎えようものなら、多分母自身が許さない!と思う。


子供の自分が言うのも何だが、
若い頃は『スゴイ美人』で通っていたらしい笑
昔ほどではないけど、今でもその面影が若干残っているとは思う笑
従兄弟が幼少の頃、独身時の母に会った時、お世辞かもしれないが、
『こんな美人が親戚にいるんだ!』
と驚いたらしい~笑笑


多分、母自身も『私は美人だった』ことを鼻に掛け、
当時の若い男共を手球に取っていたのかもしれない笑


話がだいぶ脱線したので戻すが、
年老いたとはいえ、昔の自分の美に誇りと自負を持ち続け、
特にみてくれから老いていくことには誰よりも抵抗があり、
自分はそれを知っているから尚の事、
「家に閉じ籠もらず外で誰かに会うことが、老化現象の抑制になるよ!」
と言ったことはある。


母本人も当然長生きしたいだろうが、その理由は、
「不摂生だけど、病院に毎日通ってでも藁をも縋る思いでしぶとく生きたい」
ではなく、
「自浄努力をしながら、自然な若々しさを保ちながら生きたい」
と思っている筈だ。
偶に帰省する時にも、日々の生活からもその様子を窺い知ることが出来る。


その違いである。


別に自分の母を自慢しているわけではないが、
年齢の割には他の同年代の方々よりはだいぶ若く見える!
と思う。


だから、内臓疾患による入院生活を送るのは「もう少し先の話」と信じたい!
その前に、精神年齢が昔より低くなっていることから、
そっちが原因の発症が、近い内に表に出そうな気がしてしょうがない笑


(なんか親の自慢話になってしまったけど、
次回は話の筋を元に戻して、持論を展開します)