SPEEDEMONの活動記

主にクルマ(愛車は初代VMGレヴォーグGT-S D型)にまつわる出来事を中心に綴りますが、私生活の出来事も動画UPや、一個人の感想を交えて語ります。

タイア(タイヤ)の空気圧大丈夫ですか?ー定期的なチェックが重要ですー

こんばんは
SPEEDEMONでっせ。
今日は本論です。


タイアへの空気圧は
だた、入れりゃ良いわけではありません。
空気圧は、高過ぎも低過ぎもダメ!
その理由は
①低圧の場合、高速走行中にタイアがバースト(破裂)すると
大事故に繋がるおそれがあり

近隣を走行中の方々にも多大な迷惑を掛けるため
②タイアが自身を守るため適性値の保持

そのため、定期的な空気圧の確認はとても重要。


ご自身の車の空気圧の理想値をご存じですか?
参考に私の愛車、麗暴君(レヴォーグVMG)の空気圧目安🔽

前輪が2.5、後輪が2.4が標準です。
これがどこに貼られているかと申しますと
大抵の車の運転席側のドアを開けて
Bピラー側(車体)に貼ってあります。
空気圧は車種によって異なるので
ご存じない方は、今一度ご確認をお願いします。


それではどこで測って入れたら良いのでしょうか?


サービスステーションで給油時に店員から
「タイアの空気圧を測りましょうか?」
と訊かれる方も多いかと存じます。
その時に計測と注入をお願いすることがありますが
その時点でお願いするのは
「しないよりはマシ」程度で考えて下さい。
何故しないよりはマシなのか?


それは、タイアは走行距離が長ければ長い程
熱を蓄え空気圧が膨張するからです。
温まるどころか、アツアツになった状態で測っても
それは本来の空気圧ではありません。
「どの状態で空気圧を測るか?」も重要です。


計測の理想条件は、「走行前!」
冷えた状態で計測することで正しい数値が解ります。
自宅で測れないからと言って、
いろいろ寄り道しながら最寄りの給油所まで走って
温めてしまうような方は
給油する日の朝一に、給油だけの目的で
車を走らせてください。

せいぜい数キロ程度をゆっくり走れば
極端に空気圧の膨張はしませんので
本来に近い空気圧の計測と注入が可能と思います。


私自身はカーバッテリーチャージャーなど所持し
「クルマは自前で極力メンテナンス派」ですが
空気圧の計測や注入する機材は現在持っていないので
他所の力を借りてます。
以前は給油所で測ってもらいましたが
この数年は、自宅から数百メーター先に洗車場があるため
タイアが温まる前に到着し
そこに併設される空気圧のガスチャージャーで
洗車終了後、注入してます。


【注意!】高速走行前は空気圧を高めに注入!
【その理由がこれら3つ】
①燃費性能が低下
②タイアの寿命を縮める
③乗り心地の悪化


愛車を1日でも快適に長く運転するためのコツ🔽
1か月に1回は空気圧の調整が必要です。
給油所や洗車場やタイアショップで自己点検や
測り方が判らない場合は店員に依頼して下さい。


タイアの重要点は他には「溝」がありますが
それは次回に持ち越します。


今日はここまで
よろしくど~ぞ!