車を所有するならバッテリーチャージャーは必須‼-⑥挿込式電圧計は正しい表示なのか!?-
こんばんは
SPEEDEMONです。
バッテリーチャージャーシリーズとして
前回はチャージャーが持つ7つの利点を並べました。
早い話、チャージャーで定期充電すると
バッテリー上がりの心配を減らすことで
【3つの効果】
①数年に1回とはいえ、バッテリー交換回数が減り
高いバッテリー代の節約が可能で
1万円の出費で元が獲れるくらいの効果があります。
(ジャ〇ネットで紹介する〇ラミックシャワーの宣伝みたい笑)
②廃棄バッテリーの削減に繋がり、地球環境保全に貢献
🔼これぞ本来のエコロジー!
でもこれが一番効果が高いと私は思います🔽
③予測不能のバッテリー上がりに悩まされず
車に関わる時間を思い通りに活用できる点
時は金なり!
少なくとも、上記3つの利点がありました。
だから、声を大にして吠えたい!
でも当ブログは読者が少ないから
殆どの人にチャージャーの良さが伝わらないのが
歯痒く、モドカシイ・・・
確かにチャージャーは少々値段が張るため
買うのを躊躇する方もおられるでしょう。
それでシガーソケットに挿し込む電圧計を買う方もいます。
無論、私も挿し込んでいます🔽
このようにVが数値で表示され
あたかもバッテリーの電圧が表示され
あたかも運転席で座りながら電圧を掌握したような気分になります。
某通販サイトで購入者のコメントを読むと
↑などと賜っているが、この方のように
この数値がバッテリーと同じ数値
と誤解する人が世間では多い。
バッテリーの適性値は12.5~13.1Vと以前明記しました。
チャージャー充電直後に計測した数値は12.7V。
それに対し、写真のようにシガーソケットの電圧計は
何故(なにゆえ)に、直で測ったヴォルト数よりはるかに高い
14.3V(写真参照)を示しているのだろうか??
不思議です!
この違いは小生も未だ理解していませんので
後学に残します・・・
ここで周知したいポイントは
バッテリーの電圧実測数値
≠ソケット電圧計の数値
ということ。
つまり、ソケット電圧計の数値はあくまでも参考程度で
全く当てにならない!
当てにしてはいけません!!
このソケットの役割は、USBを挿し込む電源供給のみ
と思って間違いありません。
だからこのウソ数値を真に受けて把握した気でいると
間違いなく痛い目に遭います!!
電圧計から正確な数値を知りたいなら
正確な数値=電圧計の表示値-1.5
と考えたら本当のバッテリー電圧に近いと思うので
ひとつの目安にしてください。
その誤った数値がバッテリー電圧という考えは
実は大間違いだを留意してください。
あと当たり前ですが
シガーソケット式の電圧計は、バッテリー上がりを予測するものでなく
バッテリーの充電機能もありません。
ただ、数値を読み取るだけのものです。
私も購入しましたが、USBを挿し込むための道具
として認識していません。
しかも誤った数値に騙され続け
交換用のバッテリーを買うタイミングを誤って
何のために電圧計を買ったのか
本末転倒でしかありません
これからこのタイプの電圧計を買う予定の方へ
再度忠告します。
電圧計測を目的にして購入するのは
直ぐに止めて下さい!
この数値を見て知ったところで
バッテリー劣化を見抜くことは出来ません。
やっぱりバッテリー劣化を防ぐ目的なら
チャージャーを買って、定期充電しましょう!
と声高らかに提唱します。
このシリーズはこれで完結!
またいつかこの場でお会いしましょう。
よろしくど~ぞ!
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