SPEEDEMONの活動記

主にクルマ(愛車は初代VMGレヴォーグGT-S D型)にまつわる出来事を中心に綴りますが、私生活の出来事も動画UPや、一個人の感想を交えて語ります。

寿命は誰が決めるのだろうか? その①

久しぶりに更新するSPEEDEMONです。


間が空きすぎて、もう飽きて辞めたのでは?
と思われても仕方ないですが、辞めてませんよ!
寿命が尽きるまでは!


今回は、今までと違って『重い話』で恐縮ですが、
その寿命(死)について、一個人の意見を述べます。
あくまでも一個人の意見なので、お忘れなく・・・


小生も気づけばもうすぐ50歳が見えつつある年齢になった。
日本人の平均寿命は伸び続け、
今や男性が81、女性が87歳(小数点以下省略)と、
将に世界に誇れる長寿国であり、
長生きできる立派な国である。
事実、3年ほど前に亡くなった祖母は104歳で生涯を閉じ、
自分のご先祖様を誇れる自慢の一つです。


最近はYouTubeで『白い巨塔』を繰り返し鑑賞する日が増え、
更に、自分の身近で浅薄な経験も交え、
現代医療、特に延命に対する疑問を持ち続けている。


先に述べたとおり、日本の医療技術は世界でも優れている。
これは間違いのない事実です。
そのため、平均寿命も右肩上がりで延び続けている。


それはそれで喜ばしいことなのだろうが、
人間は生まれてきた以上、誰もが『いつか死ぬ』わけである。
当然のことを何いってんだ??
そう思われても仕方がない。


自分のごく短い実体験からの感想を含め、これから述べたい。


数年前実家に戻り、定職の仕事に就けなかった頃に清掃のアルバイトで
某病院のワックス掛けの手伝いをしていた時の話である。


この平和な時代の病室患者は、若年者よりも無論、高齢者が多い。
その各病室を清掃に関わることで逐一回ってそこで見た感想が、


『この人達は、自分の意思で生きたくて生きているのだろうか?誰かに生かされているんじゃないのか??』


としか思えない状況の連続だった。


直接関わっていない立場での発言が軽率なことは重々承知の上なのだが、
特に衝撃を受けたことは、
『鼻から管を入れられて、終始、口をアングリ開けっ放し』
の患者さんを見掛けた時だった。


(長くなりそうなので、続きは後日)