(昨日の続き)

そういうわけで内容証明による1回目の説得は失敗に終わったけど、
指摘を受けた点を踏まえて再度、文言を変えた内容証明を出すことにした。

今回は期日を付し、それまでに振込が確認されなければ
法的措置を講ずる旨を追加した。

概要は、以下の通り。

(宛先、自分の住所は省略)

最後通告

・返してもらえない事実確認を記載。
・振込期限日を付し、振込口座内容を新たに記載。
・それまでに振込が確認できない場合は、法的措置を講ずることを申し添える。

以上

このように前回より強気な内容で修正し、心理的に圧迫するには上々だ！
五寸釘を打ち込めると良いなあ！！

これを前回から10日後に郵便局で受け付けてもらい、費用は前回同様、
1,220円也。

前回相談に乗ってもらった方々と再会するために、三田の某呑み屋に出向き、
今回の訂正内容を確認してもらうことにした。

的確で明白なアドヴァイスだったので良く出来ただけあって、
「完璧！」の褒め言葉を頂いた。
他の常連さんも法律の専門家のお墨付きが理由なのか、
「こうしないと」と後付で納得していた。

良かった！
これで今後内容証明を出す際は、
一人で的確に相手に行動を促せる内容を書ける自信がついた！

いやいや、作成で悦に入るのはまだ早いぞ！！
敵がこの書面で降伏したわけではない。
期限は、内容証明の日付の「1週間後」とし、その間は静観する他なかった。

振込期限日を迎え、自分の口座に敵からの振込があるか否かが気になり、
仕事にもロクに集中できやしないorz
少し暇があれば頻繁にネットで口座の入金確認を行い、
確認が出来ないと溜息ばかりついていた。

そうこうするうちに15時が過ぎ、その後にも口座確認をしても入金無し。。

結局、振込確認は出来なかったOTL
そうかそうか、完全に舐めてるな！
じゃあ、改めて次の対決を宣言するか！！
その日の夕方、元家主に電話で確認した。
私)「振込が今日までに確認出来ないので、通告通り司法に訴えます！！」
元家主)「ええ、構いませんよ！好きなようにすればいいじゃないですか！
　　　　前にも話しましたけど、私はこの手の裁判に負けたことは
　　　　一度もありませんから！！」
喧嘩のお買い上げ、誠に有り難うございます！

敵はそこまでしないだろうとタカを括っていたのかもしれないが、
この強気がハッタリと悟ったのは、この約1か月後である。
だが、オレはやるといったら必ずヤルからな！
今度こそクビを洗って待ってろや！！

次のラウンドは既に始まっていた。

今回はここまで。続きは夕方以降で！