SPEEDEMONの活動記

主にクルマ(愛車は初代VMGレヴォーグGT-S D型)にまつわる出来事を中心に綴りますが、私生活の出来事も動画UPや、一個人の感想を交えて語ります。

鹿児島→大阪吹田間900㌔をレヴォーグで無給油走行挑戦その6:降雪時の高速走行は「恐怖!」

SPEEDEMONです。
※以下一人称略:SD


(前回の続き)
2日目の起床時刻は
寒くて早く目覚めて午前4:30頃。
風邪を引かなかっただけマシで
快眠できる環境ではありませんでした・・・


直ぐ起きて身支度し、
広島県の小谷SAを午前5時頃に出発するものの、
まあ寒いこと!!
本線に入ると、当然空いているわけですが、
3月中旬というのに降雪しており、
雪が舞う中の高速走行は
ハイビームとフォグランプで走行しても
前は無数の真っ白な線しか見えず
レヴォーグに乗って以来、
降雪時の運転をしたことがないSDにとって
未知の体験で、無謀!危険!
直線道路でも時速40㌔まで減速して走行する横を
平気で100㌔位で追い抜く車が数台おり
「命知らずか!?」
度肝を抜かれながら
ステアリングを握るしかありませんでした。


(ここで余談)
これが最新のLEDランプの欠点!
LEDはハロゲンランプに比べ明るく長寿命!
だけど、直線しか照らさないので
多少暗いけど、広角に照らすハロゲンよりも
照射範囲が狭いのです。


トンネルに入ると雪の舞は消えて視界良好となり、
この時ほどトンネルのありがたさを実感したことは
ありません・・・


そんな天候も時間を追う毎に回復し、
朝を迎えると次第に降雪から小雨に変わり、
安全に安定走行できるようになりました。


ただ、山陽自動車道の車の流れが九州自動車道より明らかに速く
それまでの85㌔ペースで走っていては後続車両に迷惑を掛けるため
時速95~105㌔ペースで走行することにしました。
それでも、後ろからバンバン追い抜かれ
普通車は勿論のこと
大型トラックにも抜き去られました。
スピードアップに伴い、
九州道では17㌔/Lで推移していた平均燃費が
中国・山陽道で16㌔台に落ち始め、
更に走行可能距離もナビ表示の目的地距離との差が縮み始め、
関門大橋辺りで120㌔程度のアドヴァンテイジがあったのに
岡山県に入った時点でその差が90㌔とその差が徐々に減り、
100㌔ペースで走行すると、見る見るその差が縮むことで
「こんなペースで走ってて無事に無給油到着が出来るのか!?」
と疑義と焦りを感じつつ90㌔まで下げたり、
時には110㌔で追い越したりを繰り返しながら
岡山県を通過し兵庫県に入りました。


その間の平均燃費も16.7㌔/Lで落ち着き
目的地までの距離と走行可能距離の差は90
現状維持しつつ、
小谷SAを出発後2時間経過し疲れたので
龍野西SAで朝食するつもりで小休止。


移動した地図はこちら👇

小谷SA→龍野西SAまでの
【走行距離】176㌔
【所要時間】2時間
【平均時速】88㌔
早朝に雪で視界が悪い時もあったけど
無茶な運転をしていないことが良く解り
低燃費重視で理想的な走りでした。


水俣市給油後→龍野西SAまでの
【累計走行距離】717㌔
【平均燃費】約16.7㌔/L 
【目的地距離】約110㌔
【走行可能距離】推定200㌔
【無給油アドヴァンテイジ】推定90㌔
※動画編集しながら確認済み


走行距離が700㌔超過しているため
普段なら既に給油が必要ですが、
高速道路では伸びますねえ!!
おそらく実燃費はマイナス1の15.5㌔/L位でないかと思うけど、
水平対向の2リッターターボエンジン搭載の
高燃費条件揃いのレヴォーグが発生するこの燃費は
考えられないほど、とても優秀!!
しかも、中国道を引き返された上に
初めて通る国道を40数㌔余り無駄に走らされた過程で
これなのだから
ハイブリッド車には敵わないけど
そこらのガソリン車にも引けを取らないほど
優秀!秀逸!圧巻!
スバらしい(スバルの形容詞笑)エンジンですよ!!

だから、今後もFA20エンジンを残してほしいです!!
(エンジンの廃版が確定しているので叫びます!)


今回はここまで
※動画添付を予定しておりましたが
 思いの外編集が長くなっているため
 次回以降に間に合えばと存じます。
 申し訳ありません<(__)>


よろしくど~ぞ!