SPEEDEMONの活動記

主にクルマ(愛車は初代VMGレヴォーグGT-S D型)にまつわる出来事を中心に綴りますが、私生活の出来事も動画UPや、一個人の感想を交えて語ります。

鹿児島→大阪吹田間900㌔をレヴォーグで無給油走行挑戦その5:不安的中!

SPEEDEMONです!
(以下、一人称略SD)
前回の続き👇


鹿野SAでSD以外にお客がいないレストランで
独り寂しく食事を済ませ
本格的な山間部をレヴォーグでひたすら走るだけ。


この先が不安だったため、
レストランの店員さんに道路事情を尋ねたところ
「チェイン規制がどこかであると思うけど明日までは大丈夫!」
と聞いて安心しきって再出発しました。


外気温は5℃
とても寒い・・・
クルマにいるから交通情報に切り替えれば良かったけど
既に中国道に足を突っ込んでいる以上
もう、引くに引けない。
ただただ、行ける所まで行くしか無い!


そんな気持ちでSAを後にして進むこと15分位だろうか?
前方を走るトラックが減速したので連られて減速すると
路上脇で旗を振る人がおり、停車させられました。


パワーウィンドウを下ろし
その方はレヴォーグの足元を確認後、開口一番に
係員「この先チェイン規制だけど、チェイン付けてないよね??
SD「ええ~⤵サマータイヤですよ!(開き直り半笑
係員「じゃあ、この先をUターンして手前のICで下りて!


この時点で
中国道横断の断念が決定し
Uターンして山陽道が一番近いであろう岩国ICまで
走らざるを得なくなりました・・・
不安的中です!!


仕方なく、山口県と島根県の境目のIC(六日市IC)
で下りることになるわけだが
そこまで約10㌔。
さらに、下道(国道187号線)で山陽道岩国ICに向かうこと40数㌔!?
ICを下りて行き先を示す青い表示板を見て
暫く目を疑いました!
合計でおよそ50㌔!?余計に走ることになり
無給油到着の可能性とアドヴァンテイジが大幅に下がり
無給油挑戦は失敗するのか気もそぞろに・・・
でも走る以外の選択肢がありませんorz


余分に走った経路がこれ👇

遠回りしているように見えますが、
右側の大竹ICに直結する道が無いため
一路岩国ICを目指すことになりました・・・


しかし、高速道路を下りたICのそばが岩国市なのに
中心地に近い山陽道の岩国ICまで40数㌔とは
岩国市の面積はどれだけ広いの!?


しかも、初めて走る国道187号線には街灯が少なく
ご覧のようにカーブが連続する険しい道で見通しが悪く、
夜間の知らない道をそこそこの速度で走っても
地元の走り慣れた車数台に煽られる始末。。。
時折路肩に停車して先に行かせても
はるか後方から別の地元車が近づき
煽り気味に接近されるから
再び路肩停車して先に行かせながらを繰り返し走行。
「コイツらいつか事故起こすぞ!」
と独り怒りながら運転しながらも、
山陽道の岩国ICが見えた時は
ホッと胸を撫で下ろしました・・・


岩国ICから山陽道に進入した時点で
既に心身ともにやつれ、
早く寝なきゃ走行に重大な支障を来たす!と悟り
小谷SAで仮眠することに・・・
地図はこちら👇

SA到着時刻は午後10時30分頃。
マトモな心身であれば
前日に買ったアルコール缶数本を
クーラーバッグから取り出して
酒のツマミと一緒に車中泊の醍醐味である酒盛り!
をしたかったけど
肌寒い小雨が降り続く中、車から出て
手作りサンシェイドで車周りを固めた後に更に疲れが増し、
着替え無しでダウンジャケットを着たまま
シュラフに身をねじ込ませて横になり
重くなったまぶたを休ませたのでありました・・・
この時良かった!と思ったことは
①早めに寝床の用意をしてたことと
②パッチを履いてて睡眠中の寒さを凌げたこと
でした。

※上記を含む動画を現在編集中のため
 今回はご紹介できません。
 次回更新時に動画を含めてご紹介致します。
 ご了承下さい。


今日はここまで
続きは後日


(よろしくど~ぞ!)