東京を離れて早6年、私は在京時に３回引っ越しました。
SPEEDEMONです、今日は連投稿します。

私は、親元から出た後の住まいは全て『賃貸物件』です。
理由あって引っ越してたのですが、引っ越しで必ず問題になるのが、
『敷金返還』です。

実はこれ以降の内容は、数年前に某ブログサイトで、
「敷金返還までの道のり」を、小説風に変えてシリーズ化した内容です。
多少、話をデフォルメしているところもありますが、ほぼ事実です笑

これから引っ越しを考えている方がいらっしゃれば、
必ずやお役に立てる自信があり、今自分で読み返しても
「面白い！」と自画自賛出来る内容でございます(自分で言うなって？）

それでは、下記転載致します。

もう数年前の話だけど、敷金返還で困っている方がいたら、
是非参考にしてもらいたく、この話題を採り上げます。

今は田舎の実家に引越して関係が無くなったけど、
東京で暮らしていた時は当然『賃貸住宅』だった。
引越すからには、前もって家主に預けた『敷金』は基本的に
返還してもらわなければならない。

引越前にその旨も家主に告知し、家主も了承した。
だが引っ越し完了して約2カ月経過しても、まだ返還がなされないので
改めて電話で質問した。

私)「敷金返還はその後、どうなっていますか？？」
家主)「返すわけないでしょ！汚くして出て行って、原状回復にお金が掛かるから
返せません！」
私)「仰っていることは解ります、ただ、その部屋に11年以上も住んでたら
あちこちが劣化するのは至極当然です！
それまでの間、空き部屋にせずに継続的な収益をオタクは上げていたのだから、
オタクが原状回復費用を負担するのは当然じゃないですか？」
家主)「そんなことで返すことは出来ません！ガチャ(電話切)」

無論、恥ずかしくないように部屋を退去するまで隅々まで綺麗に掃除を施した。
実際、立会は何故かクロス張りの業者が来て、
『綺麗に掃除をしたね！！』と驚くぐらい徹底して掃除をしたから自信があった。
汚くして出るつもりは全くない!!
家主本人が立会に来なかったことが引っ掛かって、嫌な予感がしたが、
案の定、こういうことになるとは・・・

頑なに返還を拒む家主から絶対返してもらう為の闘いが勃発した!!

【次回予告】電話攻勢のやり取りから続けます…