SPEEDEMONの活動記

主にクルマ(愛車は初代VMGレヴォーグGT-S D型)にまつわる出来事を中心に綴りますが、私生活の出来事も動画UPや、一個人の感想を交えて語ります。

大隅半島を2泊3日の車中泊で周遊③ー夕方は志布志港にて

(昨日の続き)


志布志で見学したいところといえば、
国家石油備蓄基地↓

正式名称は、「志布志国家石油備蓄基地」といい、
上記写真の丸い箇所の原油タンクは43基あり、
1基あたりが直径83.3m、高さ22~24m、総容量502万8千klで、
志布志湾に浮かぶ広さ196ヘクタールの人工島に造られた施設です。
施設見学も可能ですが、独りで見学するわけにもいかず、
施設の近隣すら通りませんでした(泣)
因みに、見学されたい方はURLを貼りますので、
こちらをお読み頂いた後、お問い合わせ下さい。


鹿児島県にはもう一つ薩摩半島側に有名な石油備蓄基地があり、
「JX喜入石油基地」という名の石油備蓄基地です。
昔は「日石喜入備蓄基地」と呼んでいましたが、
合併や商号変更で「日石 → JX」へと変わったんですね。。。
この施設でも見学が可能です。

広大な石油備蓄基地が2つも存在している鹿児島県なのに、
どうしてガソリン価格が他所の都道府県より軒並み高いのか??
う~む、解せない!!


本題から逸れたけど、今回行った先は志布志港で何を見てきたのかと言うと、
「大型カーフェリー・さんふらわあ」
の停船から出港するところです。
このさんふらわというフェリーに乗船したことが過去2回あり、
1回目は、幼少の頃に名古屋から鹿児島に渡る際、
家族で乗ったらしいけど、余りにも幼すぎて当時の記憶は無し。
2回目は、今から20数年前、大学4年生の夏休みに当時乗ってたハーレーで
大阪から鹿児島の実家に帰省する時に、3等席(つまり、雑魚寝)で寝泊まりした
ことのみで、これまた鮮明な記憶がありません。。


そんなことを思い出しながらこの日は志布志港に向かい、
久しぶりにさんふらわあと再会しようと胸を躍らせながら、
志布志港に向かい、そして、再会しました↓

カーフェリーだから当然だけど、
やっぱり大きいなあ~~~!


今の客室がどうなっているのかも気になったけど、
乗船して旅立つわけには参りませんので、
外から指を咥えて眺める他ありませんでした。
どうせ乗るなら、個室で優雅にのんびりと
船旅を楽しみたいなあ~
いつかレヴォーグと共に乗船して日本各地を巡りたい!
そんな気分になりましたよ!


それにしてもやっぱり大きくて、カッコいいなあ!!


で、このさんふらわあが出港し、
港から離れていく様を動画で撮りましたので、
御覧下さい↓

【志布志港】さんふらわあ出港【別れ】
平日とあって、見送る人、見学者がまばらだったので、
岸壁近くまで撮影で追いかけておりました笑


この日の乗船者方々とは全くの赤の他人だけど、
船との別れは惜別の想いが込み上げます!!
どことなく感傷的になり、一抹の淋しさを覚えました。。。
「どうか良い旅を」


今度ここ志布志港に来る時は、
あのフェリーの客室から見送られるように仕事を頑張ろう!
と思ったひとときでした。


(今日はここまで)


よろしくど~ぞ!