SPEEDEMONの活動記

主にクルマ(愛車は初代VMGレヴォーグGT-S D型)にまつわる出来事を中心に綴りますが、私生活の出来事も動画UPや、一個人の感想を交えて語ります。

信号のない横断歩道に対する交通教育は、家庭でも必要!

こんにちは
SPEEDEMONです。


前回は信号のない横断歩道に対する小学校の交通教育は
交通違反を推奨し違反者と犯罪者を増やしても
責任を負わない車優先教育!
と綴りましたが
教育は学校だけではありません。
車を運転する親、家庭も当然、
責任を負います。


横断歩道不停止違反者は全員大人です。
ましてや、違反者が子供を持つ親だとすると
どの面下げて子供に接するのか
今一度反省して下さい、
いや、
「猛省しろ!!!」と。


では、どんな時に話をすれば良いのでしょうか?
例えば、子供と外出した時
信号のない横断歩道を見たら
子供目線で話せば良いのです。
もし目の前を車が通過したら
「今の通った車は良くないけど
左右を確認して走らずに安全と確認したら
歩いて渡りなさい」

そしてもし停止線前に車が止まったとしても
反対側から車が走っていないことを確認してから
走らずに渡りなさい」

最後にここ重要!
「安全に渡り終えたら
振り返って一礼しなくて良いから
そのまま歩きなさい!」
と。
「学校で教わったことと違うよ?」
と質問されたら
「学校で教わることは確かに正しいことだけど
全て正しいとは限らないんだよ
交通を守る決まりでは
車が止まって歩行者に譲らなければならないんだから」
と伝えたら子供も納得するでしょう。


他には子供から学校での出来事を親に話す時があるでしょう。
その時子供側から
「今日学校で、横断歩道前で車が止まったら渡って
その後一礼をするように教わったよ」
と聞いたら、こう答えましょう。
「道を譲ってくれる相手にありがとうの一礼するのは
確かに相手は気持ち良いと思うけど
本当は横断歩道は歩行者が先に歩くルールだから
譲ってもらった後に一礼しなくて良いんだよ」

くらいの話は出来るはずです。
「横断歩道で待ってるのに、目の前を車が通過したら
その人は悪いことをしたから、将来そういう大人になったらダメ、絶対!」
このように家庭でもきちんと話すべきです。
無論、親がそれが違反だと覚えていることが前提ですが・・・
忘れた大人が多いのが問題です。
だから、小学生の間に何度か行う交通教育で学校と警察は
「道路交通法では横断歩道は歩行者優先で
止まらない運転者は捕まえます、捕まります!」

と毅然とした態度で啓蒙すべきです。


直ぐに効果は出ないけど
数年、数十年経てばこの認識が広く理解されて
安全に横断歩道を渡れる優しい社会になるのに
阻害するのが現在の小学校で行う
交通教育という矛盾を
一人でも多くの方に認識して頂きたい。


今日はここまで
よろしくど~ぞ!