SPEEDEMONの活動記

主にクルマ(愛車は初代VMGレヴォーグGT-S D型)にまつわる出来事を中心に綴りますが、私生活の出来事も動画UPや、一個人の感想を交えて語ります。

ブレーキ踏み間違い事故について「提言」

数少ない読者の方々へ
ご無沙汰しております。


SPEEDEMONです。
前回が夏だったので半年振りに更新します。
多分誰も読んじゃいないだろう・・・
でも謳います。
信と継続は力なり!(要ツッコミ)


マスコミで採り上げられていないだけで
実は踏み間違い事故は,
年間数千件あるらしいです。


小生の母も実は昨年の夏に後退時に踏み間違えて
約3メーター下に真っ逆さまに後ろから転落した
事故を起こしました。


【幸いだったこと】
①自損事故で本人以外に被害者がいなかったこと
②肘の擦過傷程度で済んだこと
 驚いたことに、事故翌日の病院検査で異常なしと診断
【致し方ない】
車はお陀仏(廃車)・・・


事故から引き揚げられたそのミライースがこちら🔽

これだけの損傷で
よく掠り傷で済んだな
と驚きました😅


マスコミは高齢者の事故ばかりをアップして
さもこの手の事故は
「高齢者特有」と印象付けしたいのだろうが
実は若年層も意外と多いのです。
クルマを運転する方でこういう記事を読んで
「自分はまだ若いから関係ない」
と思ったら大間違いで他人事でないと
自覚して下さい。


かくいう小生も運転の際は
踏み間違いしないように当然留意します。


どう留意しているのか⁉
今日声を大にして言いたいことは
そのことです!
それは
「MT車以外のペダル操作も
両足で踏め!!」
です。


数か月前にTwitterでも何度か提言済みですが具体的には
「右足はアクセル担当」
「左足はブレーキ担当」
役割を分担させるのです。
では、左右足を使ったらどんなメリットデメリットがあるのかを
列記します。


【メリット】
①踏み間違えたことがありません。
 仮に間違えたとしても、
  左足も同時に動いて派手な事故を抑制するはず!!
右足の疲労軽減
 運転する方の大抵は右足だけで操作するので
 左足を遊ばせて右足しか動かしていません。
 右足さんだけ働かされて疲れませんか??
 両足あるなら、左足にも少しは働いてもらい
 右足を少しは労りましょうよ笑
 共働きで笑
③脳の活性化(あくまでも私論で)
 右足だけでアクセルとブレーキを踏むより
 左足も使えば、脳がどういう時に使うのか自然と憶え
 老化現象を少しは抑制する(と思いたい笑)。
④見通しの悪い交差点で重宝(これ重要!)
 カーブミラーがあっても
 左右が確認しにくい交差点で
 両足を駆使して徐行すると
 突然車が見えたとしても
 右足でペダルを踏み変えることなく
 左足で直ぐに止めることが可能なため
  安全です!


すぐ思い出せるメリットは以上で
他にもあるかもしれません。


私の解る範囲ですが、無論、デメリットもあります。
【これだけ!両足操作は慣れが必要】
 私は今は慣れましたが
 左足でブレーキを踏み始めた当時は
 そ~~~~っと踏んだつもりでも
 体が前後に「カックンカックン」と揺れて
 「左足でブレーキは踏んじゃいけないのでは!?」
 と疑いましたが
 早く上達するコツがあります!
それは🔽
「慣れるまでは
 左右の足で同時にブレーキペダルを踏む」
 アクセルペダルは縦長だから
 左足は介入できないけど
 ブレーキペダルは横長なので
 
左右の足で踏んでもペダルに乗ります。
 正確に言うと
 両足の親指をペダルに乗せる感覚で充二分
ですね!
 更に、右足で踏む感覚を左足に教育するのです。
 すると踏み具合を左足が自然に学習して
 スムーズなブレイキングをマスターします!


小生は、この分担を始めて2年近く経ちますが
踏み間違いしたこともありません。
実践前から無いけど
更に安心安全に踏んでいる実感が湧きますね。


巷の自動車学校の教えも
時代に合わせて柔軟に変えるべきじゃないのかと思い
今日はここまでにします。


長々となりましたが
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。


次回はハンドル=ステアリングを握る位置について
綴ります。


今年最初の
よろしくど~ぞ!