SPEEDEMONの活動記

主にクルマ(愛車は初代VMGレヴォーグGT-S D型)にまつわる出来事を中心に綴りますが、私生活の出来事も動画UPや、一個人の感想を交えて語ります。

鹿児島→大阪吹田間900㌔をレヴォーグで無給油走行挑戦最終編:900㌔走行を振り返って

SPEEDEMONです。
※以下一人称略:SD


愛車麗暴君のオーナーになって以来、
世間のスバル車に対する『燃費が悪い』評判を
一番気にしていたため、
今回の検証動画を撮影するにあたり、
SUBARU社に代わり、
世間のスバル車の燃費に対する固定概念を覆す!
そんな想いで今回のシリーズを敢行しました。


先にも綴りましたが
スバル車の燃費が悪いと評される理由として


①ボクサー(水平対向)エンジン
 ※因みに他国でボクサーエンジン製造はポルシェのみ。
②2リッターターボで最高出力300PS発生
 これが無ければ「スバルじゃない!」と思ってた矢先に
 先日、なくなってしまいました・・・
③アイドリングストップ機能が2リッターモデルに未搭載
 個人的に、こんな不経済なエセ環境対策機能は不要!
更に、もう一つ重要な追加すべき理由! 
それは👇
④スバル車はAWD(All Wheel Drive)=全輪駆動
 つまり他社でいうところの四輪駆動(4WD)
 4WDって、カッコ悪い言い方だな・・・
 これが最も燃費を悪化させる理由
 と云っても過言では有りません!
 AWDでないスバル車は自動車会社でない!


これだけの悪条件有する麗暴君でも、
鹿児島市から大阪吹田間の900㌔を
無給油走行が出来ました!


えっ、水俣で再給油しただろ!?
実際は830㌔だから900㌔無給油を謳うな!!

と思われることでしょう。


確かにタイトルと給油後の実走距離は違いますが、
ここからは「900たる理由」を綴ります。


【理由1】
ゴールの大阪吹田での給油量は
訳あって52.49L入れました!


自然と52.49L を入ったのか?
本音は、この量を意図的に入れました。
給油ノズルには、オートストップ機能が付いているので
実際はもっと少ない量で
『ガチャッ』と止まりました。
ところが、SDの過去ログでも綴りましたが、
シェルスターレックスカードを利用する割引が
リッター11円を受けられるものの、
月内150Lまでの給油量に制限され、
過去の給油量を勘案し意図的に
給油量を増して調整しております!
ましてや、鹿児島市で給油できないV-power!
少なく入れる理由がありません!
詰め込む勢いで「ドカスカ」入れましたよ!


オートストップ給油に従えば
もっと少ない給油量だったのです。

2ヶ月以上も前のことで
今となってはうろ覚えでしかないけど
オートストップで実際は52リッター前後
だったと思います。


【理由2】
スバル車のオド/トリップメーターは他社のメーターより
短めに計測している!?
何が一番高精度なのかは知らないけど、
レヴォーグに乗り始めた時から
これはずっと思っていました!


実家までを同じルートで走っても
それまで乗っていた他車S◯IFTで100㌔超過だったのが
レヴォーグで測った距離は98㌔と表示され
短いのです!
更にグーグルマップで測った距離より
明らかに短い!


いつか、自動車国内最大手T社のクルマで
同じ距離を走ったらどっちがどうなのかを
検証したいですねえ!


どのメーカー車が一番高精度な距離を刻むのか
ご存じの方がおられたら
教示願います。


だから、
実走行距離は830.4㌔を遥かに超えています!


【理由3】
今回の走行は天候不順な中国道を走ったばっかりに
道半ばで引き返され、遠回りしたから。


中国道と山陽道の分岐点から中国道のUターン地点を経由して
山陽道の岩国ICまで何キロ走ったのかは判らないけど、
山陽道を素直に通るより
本来走る必要がない距離(推定50㌔以上)を走りました。
しかも、40数キロも信号で数回停車した一般国道を走らされ、
燃費に影響が無いことは絶対にありません!
その余計に走った50数㌔を
鹿児島市→水俣間の110㌔から差し引き60㌔
理由1に挙げた給油量52.49リッターなので
残りは7.5リッター。
60㌔走るのに、レヴォーグのこの当時の調子であれば
4リッターくらいしか消費していない筈。
ということで、900㌔無給油走行のタイトルは
間違いなく、偽りナシ!


【最後に理由4】
・スタートの鹿児島市から再給油した熊本県水俣市までの距離が約110㌔
・水俣市から大阪吹田市までの実走距離が830.4㌔
 合計約940㌔(最短ルートではもっと少ない筈だが)


今回のレヴォーグの平均燃費が16.6㌔/L
(仮定)低く見積もって16㌔としましょう!
合算総距離÷リッターあたりの燃費=ガソリン消費量
940 (㌔) ÷   16(㌔) =58.75(L)
レヴォーグのガソリン給油量は最大60Lのため
計算上でも辛うじて



【結論】
レヴォーグ2.0は、
高速道路上での900㌔無給油走行が
可能です。


【900㌔無給油走行成功の秘訣】
①無駄な加減速を繰り返さない
②極力、時速85㌔をキープ
③レヴォーグよりも車格が小さい車に追い抜かれ続けても、
 無の境地で修行僧に徹する笑
 精神衛生上、全く良くありませんが笑笑


ただ、以上の秘訣を遵守して走行したとしても、
路面状況やその他不測の事態により
走行可能距離が900㌔に満たないことも充分あり得るので
挑戦する際は、あくまでも
自己責任でお願いします。


私が検証した時期は
高速道路での渋滞が全く無かったので
運良く無給油が達成できたのかもしれません。


この結果に不服があれば
直ぐには出来ないけどいつか、
正しい(!?)道路選択をした上で、
鹿児島市で給油したら、
別の大阪府内(吹田から更に遠い大東市の阪奈道路手前でもヨシ!)
に到着するまでの
無給油走行に喜んで再挑戦しますわ!


ただ、切りよく1,000㌔無給油チャレンジは
2リッターではどんなに条件が良くても
17㌔/Lでの走行は不可能(これは認めます)なので、
予め申し添えます。
900㌔がミソです!


今回は、目的地(ゴール)を大阪に居た頃に
縁があるところにしたかったところまでの距離が
偶然にも900㌔くらいだったので
称しました。


※動画はもうすぐアップロ出来そうですが
 もう暫くお待ち下され。。。


【次回予告】
  動画で900㌔無給油を振り返ります。


今回は長くなったけど
ここまで


よろしくど~ぞ!